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赤ちゃんの病気と対処方法

  • 最新更新日:2016年03月27日

赤ちゃんの病気と対処方法

 

赤ちゃんはとてもデリケートです。しかも、体調がどの程度悪いのか判別がつきにくく沢山のママ達が困っています。本サイトでは赤ちゃんの病気について、救急車を呼ぶべきかなのか、急いで受診した方がいいのか、かかりつけ医の診察開始時間まで待っても大丈夫なのか、その判断方法、対処方法をご紹介します。 症状の緊急度を判断する病気のサインは大きく分けて4つです。緊急度別に4つの対処法をご紹介します。

 

緊急度別症状のサイン

発熱…容体の急変に注意!

 

Level1 37.5度以上(平熱より1度以上)⇒家で様子を見ましょう。⇒家で様子見

Level2 突然の高熱/高熱と充血/高熱とせき/おっぱいや離乳食を嫌がる/「ほほ」や「あご」の腫れ⇒受信時間内にかかりつけ病院に行く

Level3 生後3ヵ月未満で37.5度以上/熱・嘔吐・頭痛・ぐったりしている/首の硬直/5分以上のケイレン⇒夜間でも診察可能な病院で受診

Level4 声のかすれ/嘔吐物や異物によって窒息しかかっている⇒すぐに救急車を呼ぶ(119番)

 

せき…呼吸困難に注意!

 

Level1 軽いせきが出るが、食欲、機嫌共に問題ない⇒家で様子見

Level2 発熱を伴う(伴わない)「せき」。ゴホゴホとタンがからんだ「せき」/ゼーゼー、ヒューヒューと苦しそうな「せき」⇒受信時間内にかかりつけ病院に行く

Level3 コンコンコンやヒューヒューといった息が止まりそうな「せき」/オウッオウッといった犬の遠吠えのような「せき」/呼吸が荒い/唇や顔が青白い⇒夜間でも診察可能な病院で受診

Level4 呼吸がない/意識や反応がない⇒すぐに救急車を呼ぶ(119番)

 

嘔吐/下痢…脱水症状に注意!

 

Level1 授乳や離乳を食べた後に吐いたが、元気があり、機嫌がいい。その後、おっぱいやミルクを通常通り飲む⇒家で様子見

Level2 嘔吐と下痢を繰り返す/オムツに入りきらないほどの大量のウンチが日に何度も出る。⇒受信時間内にかかりつけ病院に行く

Level3 嘔吐や下痢が治まらず、水が飲めない/発熱し、嘔吐を繰り返す(機嫌が悪い、ぐったりしている)⇒夜間でも診察可能な病院で受診

Level4 すぐに救急車を呼ぶ(119番)

 

発疹/はれ…発疹がある場合は全身をチェックし、熱をはかる。熱があればウイルス感染の疑いがあります。

 

Level1 変な発疹が出てきた。⇒家で様子見

Level2 発熱を伴い(伴わない)体中に発疹がある/頬や耳の下が腫れている、もしくは痛がる⇒夜間でも診察可能な病院で受診

Level3 夜間でも診察可能な病院で受診

Level4 すぐに救急車を呼ぶ(119番)

 

その他の症状

 

不機嫌でくずりっぱなし 受診時間内にかかりつけ病院に行く

ぐずぐずする・血便・激しく泣き、すぐにケロリとすることを繰り返す 夜間でも診察可能な病院で受診

 

判断に困ったら→まず電話!

子供の急な病気の判断に困った時は、まずは「小児救急電話相談」に電話しましょう。救急車を呼ぶ判断の1つにもなります。

「小児救急電話相談」に電話するとお住まいの都道府県の相談窓口に転送され、小児科医師や看護師から病気の症状別の対処方法、受診方法についてアドバイスを受けられます。受付時間は地域によって異なりますので、お住まいの地域の情報をご確認の上お電話下さい。

 

「小児救急電話相談」連絡先:#8000

 

救急車を呼ぶ手順

まずは落ち着いて行動をして下さい。救急車を待つまでの間、応急の手当てが必要です。救急車を呼ぶ際に確認しましょう。

 

応急手当ての手順

 

観察 生命が危険な状態かの判断:大量出血の有無/呼吸の有無/意識の有無

反応確認 名前を呼ぶ、ほほをたたくなどして反応の確認をとる

回復体位 救急車が来るまでの間、回復体位をとって救急車を待ちます。

 

*回復体位 横向きの体位。下あごを前に出し、両ひじを曲げる。上側のひざを約90度曲げ、傷病者が後ろに倒れないようにする。

 

救急車の呼び方 TEL:119番

 

1.子供の年齢と容体を伝える。例:「救急です。○才の子で、意識がありません。」

2.住所・家の目印・電話番号を伝える。

3.救急車が来るまでにすることを聞く。例:「救急車が来るまでにしておくことはありますか?」

*救急の場合は、応急の手当てが重要です。必ず今行えることがあるかどうかの確認をとりましょう。

呼吸がない場合 気道確保や人工呼吸の方法を救急隊員に電話で聞いて、救急車が来るまで応急手当てを行いましょう。

心拍がない場合 救急隊員に電話で応急処置の方法を聞きましょう。心肺蘇生とAED装着について確認しましょう。

 

 

熱があるとき

熱の基本情報

赤ちゃんは免疫力が低いため病気にかかりやすく、よく熱を出します。普段から赤ちゃんの平熱を計り、普通の状態を観察しておくことで、体調が悪くなってもすぐに気付けるので、早く対処することが出来ます。体温は計る時刻や計り方によって簡単に変わってしまうので、決まった時刻に計る必要があります。

 

受診

生後6ヵ月から3才くらいまでは、細菌やウイルスが原因で発熱します。熱がでることよりも、熱と一緒にどのような症状がでているのか把握することが大切です。けいれん、嘔吐、下痢、発疹などを併発している場合や、3ヵ月未満の赤ちゃんの発熱の場合はすぐ病院で適切な診察を受けましょう。微熱でもグッタリしている時や顔色が悪い時にも受診しましょう。

 

観察チェックポイント

観察のチェックポイントは、機嫌/食欲/眠らない/おしっこの量(減っていれば脱水症の可能性あり)/他の症状の有無です。

 

解熱剤

解熱剤は熱による辛さを軽くする薬です。熱で辛そうな時には解熱剤を使えますが、現在は熱が出ても使わないことが一般的です。発熱は体が菌を外に出そうとしている印です。熱があっても状態が良く、元気ならば使う必要性はありません。

38.5℃以上熱がある時は、6時間ごとに1日3回まで使うことが出来ます。

 

赤ちゃんは熱が出るとすぐに汗をかくので、小まめに拭き着替えさせましょう。お風呂に入ると体力を使うため疲れてしまいます。赤ちゃんが汗で気持ち悪そうな時は、お湯で濡らしたタオルなどで体を拭いてあげましょう。

熱がある時には、汗をかきやすいので脱水症状になりやすいです。小まめな水分補給を欠かさずに行いましょう。食欲がなくてもさっぱりした飲み物であれば体がうけつけやすいです。

 

栄養補給

栄養補給は大切ですが、無理に食べさせるのは良くありません。栄養補給は、食欲が出てから考えましょう

病気の時には、水分補給が第一です。赤ちゃんが欲しがるのであれば、お味噌汁や、湯ざまし、薄い番茶などを与えても大丈夫です。ビタミンや糖質の入っている飲み物や食べ物もお勧めですが、大人と同じ量を与えると肥満になる心配があります。果汁は、飲みやすくサッパリするので飲んでくれる赤ちゃんが多いです。

糖質の摂取は良いとされていますが、蜂蜜は1才未満の子供に与えるとボツリヌス中毒を起こす可能性があるので避けましょう。

 

お勧めの食品

食品

・ビタミン ミカン、レモン、リンゴの果汁

・糖質 砂糖、粥、パン、うどん、潰しジャガイモ

離乳食

・桃ドリンク 熟した新鮮な桃を1/4の果肉を裏ごしして、湯大さじ2で薄める。火傷の恐れがあるので、適温にしてから与える。

・かぶスープ かぶ1/8個の皮をむき、ひたひたの水でゆで、裏ごしをする。ベビーフード用野菜スープの素を、かぶのゆで汁大さじ3で溶き、かぶの裏ごしを加えて混ぜる。火傷の恐れがあるので、適温にしてから与える。

・イオン水シャーベット        乳児用イオン飲料をミニタッパー等に入れて凍らせ、室温に置いて凍らせます。固まったら室温で溶かし、砕けるくらいの固さになったら砕いて、少しずつ与えましょう。

・りんごとジャガイモのピューレ りんごとジャガイモは皮をむき、柔らかくなるまでゆでる。柔らかくなったら、両方ともすり潰して、食べやすい濃度にお湯で伸ばします。

 

熱が主症状の主な病気

赤ちゃんの発熱が主症状の病気はたくさんありますが、ここでは主要な6つの病気を紹介します。

 

かぜ症候群

原因 「かぜ症候群」の原因の多くはウイルス感染です。原因となるウイルスには200以上の種類があり、種類やウイルスがついた位置によって症状は変わります。6ヵ月を過ぎると、ママからもらった免疫が無くなるので、症状が重くなり治りも遅くなります。また、人混みに出るようになると感染の機会も増えます。

症状 主な症状は、せき、鼻水、喉の痛みがあり、不機嫌になります。

治療方法 治療方法ですが、赤ちゃんにとってはポピュラーな病気なので2~3日様子を見てもかまいません。38℃以上の熱が続き、症状がひどくグッタリとしている場合は早目に受診して下さい。

 

インフルエンザ

原因 インフルエンザは、インフルエンザに感染している人の咳やクシャミによって放出されたウィルスが鼻や気管に入ることで感染します。

症状 主な症状として突然の高熱が出ます。母乳やミルクの飲みが悪く、機嫌が悪くグッタリします。呼吸が早くなるので、みぞおち部分が呼吸に合わせてペコペコします。赤ちゃんが感染すると重症化することがあるので、インフルエンザが蔓延する11月下旬から3月の間は、人が大勢集まる感染率の高い場所には行かない方が良いでしょう。けいれんが起きたら時間を計り、静かに収まるのを待ちます。白目をむき、気絶する場合もあります。

治療方法 医師から処方された薬を正しく服用し、シーツやタオルを小まめに交換し、清潔に保ちます。乾燥に気を付けて下さい。喫煙も影響するので、赤ちゃんがいる場所での喫煙は避けましょう。けいれんが起きたら、時間を計ります、10分以上続いた場合は必ず医師の診断を受けて下さい。

 

突発性発疹

原因 生後4ヵ月ごろから1才ごろの赤ちゃんが初めて熱を出す場合、この病気であることが多く、生後4ヵ月ごろから2才ごろまでの赤ちゃん特有の病気です。「突発性発疹」は、ウィルス性の皮膚疾患です。感染経路は食べ物た空気などを介して簡単に感染すると言われています。

症状 40℃以上の高熱が3日ほど続き、熱が下がると突然お腹を中心に発疹が出ます。発疹が出ても赤ちゃんの機嫌は比較的良いことが多いですが、けいれんとの合併症が多い病気です。合併症が起こると症状が酷くなるので、注意が必要です。けいれんが20分以上続いた場合は急いで受診しましょう。

治療方法 治療は特に必要ありませんが、発熱時の対応が重要です。安静にし、水分補給を十分にしましょう。現在は発熱時に解熱剤を使わないのが一般的ですが、高熱で辛そうな時には使っても大丈夫です。使用する時には必ず用法用量を守りましょう。

けいれんを起こした時には、大声を出さず安静にさせましょう。

 

中耳炎

原因 「中耳炎」は、鼻や喉についた細菌やウィルスが耳の中に入って、炎症を起こす病気です。

症状 発熱や痛みを伴う場合があります。症状としては、しきりに耳を触り、頭を左右に振るなどの行為が見られます。「中耳炎」の痛みは、かなりキツイといいます。悪化すると慢性中耳炎になる可能性があります。脳にも近いので、神経系に影響を及ぼす可能性もあります。

治療方法 症状を発見したら、なるべく早く受診しましょう。薬が効きにくいため、完治までに1ヵ月の期間を要する場合があります。悪化すると難聴になる可能性もあります。

 

尿路感染症・腎盂腎炎(じんうじんえん)

原因 尿路に細菌などが感染して起こる病気です。特に女の子がよくかかりますが、赤ちゃんの時は、男の子にもよくみられます。

症状 高熱が出ます。言葉で訴えられない赤ちゃんの場合、腎盂腎炎で高熱を出すまで気付かないケースもあります。お腹や背中を痛がり、匂いがいつもより臭くなったり、血尿が交る場合があります。

治療方法 発熱を伴う膀胱炎の場合は、通常は抗菌薬を3日間服用すれば完治するケースがほとんどです。腎盂腎炎の場合は、治療期間が長くなります。専門医の治療が必要な場合があります。

 

川崎病

原因 0~4才の子供がかかる原因不明の病気です。

症状 高熱が5日以上続きます。全身に血管炎が起きることから、目の充血、唇の出血、手足が赤くむくむ、リンパ節の腫れ、小さな発疹が出来ます。心臓に血液を送る血管「冠動脈」にコブが出来ることがあります。

治療方法 入院が必要です。「冠動脈」にコブが出来ると命に関わるため、心臓の超音波検査が可能な病院に入院しましょう。

 

発疹

発疹とは熱と一緒に、体に突然「紅斑(こうはん)」や「水疱」などのポツポツが出きる病気のことを指します。

 

発疹の原因

主にウイルスや細菌による感染症が原因で起こります。一見してどの病気なのかを判断するのは難しい病気です。子供のブツブツを見る時には、熱があるか、ないか、ブツブツの状態はジクジクしているのか、カサカサしているのかをチェックします。

発疹と湿疹の違い

発疹と湿疹の症状は似ていますが、違う病気なので注意が必要です。

 

・発疹 ウイルスや細菌感染で起きます。皮膚に現れる様々な症状のこと。かゆみを伴います。かきむしると二次感染もおこります。例)紅斑・水疱・びらん等

・湿疹 皮膚トラブルです。かゆみを伴う紅いブツブツのこと。

 

生後1ヵ月を過ぎると、赤ちゃんの顔にできものが出来る場合があります。乳児湿疹といって、ママの食べ物が原因で出ることが多いです。ママの食べたものは母乳に影響を与えるので、ママが乳製品を取り過ぎていると、赤ちゃんがアレルギー反応を起こし、顔が赤くなることがあります。

母乳を与えているママは、小麦、卵、大豆、牛乳、甘いものや、脂っこいものの取り過ぎには注意しましょう。

 

ホームケアのコツ

かきむしらないようにする

かゆいので、赤ちゃんがひっかいて傷を作らないようにしましょう。かいても傷が出来ないように爪を短く切っておきましょう。

傷が出来ると、細菌がついて炎症を引き起こすことがあります。二次感染を起こすこともあります。

 

口内炎の時の離乳食

口内炎が出来ると口が痛むので、食べ物を食べなくなり栄養価がかたより、口内炎の回復が遅れます。口当たりが良く、食べやすいものを与えて、栄養がしっかりと取れるようにしましょう。

しみないように刺激が少ないメニューがお勧めです。酸味が強い食べ物、固い食べ物は避けましょう。下痢がなければ、冷たい食べ物も大丈夫です。

 

口内炎に刺激が少ない食材例

・バナナ

・メロン

・サトイモ

 

口内炎に刺激が少ない離乳食

・メロンのフルーツプリン ベビーフードのプリンに適量の裏ごししたメロンを添える。

・豆腐とりんごのトロトロ煮 リンゴを柔らかくなるまで茹で、豆腐は湯通しする。両方とも裏ごしし、茹で汁を加えて食べやすい濃度にして与える。

 

発疹が主症状の主な病気の紹介

赤ちゃんの発疹がでる病気はたくさんありますが、ここでは主要な6つの病気を紹介します。

 

水ぼうそう

原因 「水ぼうそう」はかからない子供はいないというほど、子供には一般的な病気です。一生に一度だけかかります。帯状疱疹ウイルスというヘルペスウイルスに感染することで起こり、感染経路はツバなどの飛沫感染の他、接触感染、空気感染で移ります。

症状 全身に痒みを伴う赤い小さな発疹や、中に液体を含む水疱が出来ます。39度程度の発熱を伴う場合があります。発症から完治の印である「かさぶた」が全部の発疹に出来取れるまで、1~2週間ほどかかります。

治療方法 受診が必要です。水ぼうそうは抗ウイルス薬で治療します。熱があっても元気なことが多いのですが、体力を落とさないように安静に過ごしましょう。食事に関しても特に制限がないので、食べやすいものを与えて下さい。

 

はしか

原因 非常に強い麻疹ウイルス(ましんウイルス)が原因です。感染経路は飛沫感染、接触感染、空気感染です。免疫がないとかかるので、母親から受け継いだ抗体が消滅する生後6ヶ月以降かかりやすくなります。かかった場合は外出を控えて下さい。合併症も起こしやすい病気です。

症状 かぜに似た症状から始まります。38℃以上の発熱、鼻水、咳が出ます。口の中が荒れ、口内炎のような灰白色のポツポツができます。4日ほどで熱は一度下がりますが、その後、体中に赤い発疹が出来ると共に熱が出ます。重症化すると命に関わります。

治療方法 受診が必要です。特効薬はないので、1才前後で必ず予防接種を受けて下さい。もし予防接種をしていない状態で兄弟がかかった場合は、ほぼ確実に感染しています。発祥する前にガンマグロブリンを投与してもらうと症状を軽く押さえることが出来ます。

 

風疹

原因 風疹ウイルスに感染することで発祥し、くしゃみなどによる飛沫感染で移ります。「三日はしか」と呼ばれ、はしかに非常に似た症状が出ます。

症状 比較的軽い病気ですが、母親が妊娠初期に感染すると胎児に重大な障害を引き起こします。

風疹の場合は発疹と熱が同時にでます。はしかの場合は高熱後、約3日後に発疹が出る違いがあります。重症になる場合もあるので、注意が必要です。脳炎などの合併症を引き起こす可能性があります。

治療方法 特効薬はありませんが、比較的軽くすむので、自然治療です。解熱剤やカユミ止めを処方される場合もあります。

 

溶連菌感染症

原因 溶連菌(ようれんきん)が喉に感染しておこります。咳やくしゃみなどの飛沫感染です。感染力が強い病気です。

症状 のどの痛みが酷い病気です。発熱、舌が真っ赤になる「いちご舌」、充血、皮膚感染、嘔吐などを起こします。首のリンパ節がはれたり、中耳炎などを起こすこともあります。

治療方法 受診が必要です。現在は抗生物質で直すことが出来ますが、昔はとても恐れられた病気でした。抗生物質の服用は医師の指示通り行って下さい。10~14日飲む必要があり、途中で辞めると再発するので注意が必要です。

 

伝染性紅班(でんせんせいこうはん)/りんご病

原因 ヒトパルボウィルスB19に感染することで起こります。感染経路はツバなどから移る飛沫感染と、皮膚に触れることで移る接触感染があります。感染すると顔が赤く腫れるため、別名「りんご病」と言われています。妊婦が感染すると流産の恐れがあります。

症状 顔や腕や太ももに赤い発疹が出ます。感染力は比較的弱いですが、子供の約半数に症状が出ます。熱が出ることがあり、合併症を引き起こす場合もあります。

治療方法 特効薬はありませんが、発疹は1週間程度でなくなります。持病があると重症化する場合があります。日光に当たったり、入浴したりすると発疹がヒドくなるので、完治するまで外遊びは辞め、入浴はシャワーのみにしましょう。

 

ヘルパンギーナ

原因 乳幼児に多い夏風邪の代表格です。コクサッキーウイルスが原因で発症します。6月下旬~8月中旬に流行します。感染経路は、接触感染と飛沫感染です。

症状 感染力が強いのは発熱時で、高熱を発症するケースが多い病気です。口の中や口蓋垂(のどちんこ)に水疱や水ぶくれが出来ます。のどの痛みで水分を飲み込むことも難しくなります。

治療方法 特効薬はありません。高熱を発症しやすいので、安静に過ごして下さい。脱水症状に注意して下さい。合併症の恐れがあります。

 

手足口病

原因 夏風邪の一種です。病気の原因となるウイルスはコクサッキーウイルス、エンテロウイルスです。感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)があります。

症状 口の中や、手足に水疱性の発疹が出来ます。38℃以上の高熱が出ることはほとんどありません。数日間で治る病気ですが、合併症を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

治療方法 特別な治療は必要ありませんが、口の中の水疱が痛くて食事がとれないことがあります。ゼリーを与える等、食事を工夫して体力の消耗に気をつけましょう。

合併症を引き起こすと脳炎などになる場合があるので、様子を十分に見て下さい。高熱、ぐったりする、呼吸が苦しそう等の様子の時は受診の必要があります。

 

下痢・嘔吐の対処法

 

下痢の時のホームケアのコツ

下痢(げり)とは

水分や食べ物の栄養分が腸で吸収されないまま排出される症状のことです。赤ちゃんのウンチは基本的に緩めですが、極端に量が多かったり、回数が多かったりすると下痢の可能性があります。多少下痢気味でも、機嫌が良く、食欲があれば問題ありません。

血液や粘液が混ざっている場合や、悪臭、熱、嘔吐がある時は他の病気が考えられます。

下痢状態のウンチは刺激が強く、カブレやすいので注意が必要です。下痢の時はいつもより頻繁にオムツを変えましょう。

気持ち悪がるので、座浴やシャワーで洗ってあげましょう。洗う時のポイントは、しっかりとお尻を乾かすことです。湿ったままだと、カブレてしまいます。お尻拭きでは擦らないで下さい。

 

下痢の時の飲み物・食べ物

ペクチンを含む食材は下痢を改善する効果があります。ペクチンを含む代表的な食べ物は「にんじん」です。すりおろし、ペクチンが取りやすい状態にして与えましょう。下痢など胃が敏感になっている時は、与えると症状が悪化する食べ物があるので注意が必要です。

下痢になると体内の水分と一緒に大量のナトリウムとカリウムが失われ、赤ちゃんは体のバランスを崩してしまいます。通常、赤ちゃんの体の水分量は70%~80%と成人よりも多めです。下痢になると脱水症状になりやすいので、水分補給は小まめに行いましょう。

 

飲み物

下痢の間は離乳食は中断しても大丈夫ですが、水分をしっかりと与えて下さい。胃が敏感になっています。オレンジ、柑橘系の果汁、糖分の多い飲み物は与えないでください。

下痢がひどい時の食べ物 胃に負担になりにくい食べ物を与えましょう。(例)すりおろしりんご・にんじんのすりおろし・ジャガイモのお粥

下痢が落ち着いた時の食べ物 繊維が多い、良質のたんぱく質を食べさせて下さい。(例)豆腐をほぐしたもの・かたゆで卵の黄身少量をほぐしたもの・しらす干しをお湯で洗って塩分を落とし、すり潰してお湯でのばしたもの・ベビーフードのプリンにメロンの裏ごしを適量加えたもの 等

下痢が落ち着いてきたら、食物繊維と油脂は与えないように、少しずつ普通の食事に戻しましょう。

 

嘔吐の時のホームケアのコツ

嘔吐とは

食べ物を戻すことです。一般に赤ちゃんは胃腸の働きが未熟なので、吐きやすい傾向にあります。ゲップがうまく出来ないため吐いてしまうこともあります。

機嫌が悪く、吐いたものに血が混ざっていたり、発熱、ひきつけ、顔色が悪い等があれば病気の可能性があります。病院に連れて行きましょう。

吐いたものが喉に詰まらないようにして、落ち着くまでは抱っこをしていても大丈夫です。落ち着いたら、横向きに寝かせましょう。

赤ちゃんは吐いた物の匂いで、嘔吐してしまうことがあります。口の周りに嘔吐物が付いている場合は、拭いて下さい。感染拡大を防ぐために、衣服が汚れたらスグ着替えさせましょう。着替える時は、前あき服が便利です。洗濯するときは、汚れがついた服は別洗いしましょう。

大人も手洗いをしっかりして、感染を防いで下さい。 次の嘔吐のためにゴミ袋やタオルを近くに置いておきましょう。

 

嘔吐の時の飲み物・食べ物・タイミング

嘔吐が激しい時は食べさせたり、飲ませたりしてもすぐに戻してしまいます。無理に与えず、タイミングや与える物に注意して少しずつ与えましょう。脱水症状に注意して下さい。

 

強い吐き気がある時は、嘔吐を繰り返して体力を消耗します。吐いてから2~3時間たってから、少しずつ水分を与えましょう。脱水症状にならないために大切です。

 

与えるタイミング

嘔吐から2~3時間後 吐き気が治まっていたら、湯冷まし、水、麦茶、乳児用イオン飲料を30~40mlを与えます。

最初の飲み物から各30分ずつ 数回にわけて湯冷まし、水、麦茶、乳児用イオン飲料を30~40mlを与えます。

飲み物が問題なさそうなら 消化の良い食べ物を与えて下さい。(例)おかゆ、りんごを煮てすり潰したもの

酸味のあるもの、柑橘物の果汁、ヨーグルト等の乳製品、シチュー等の油脂製品、プリン等の卵製品は与えないで下さい。

嘔吐が落ち着いたら 繊維が多い、良質のたんぱく質を食べさせて下さい。

(例)豆腐をほぐしたもの・かたゆで卵の黄身少量をほぐしたもの・しらす干しをお湯で洗って塩分を落とし、すり潰してお湯でのばしたもの・ベビーフードのプリンにメロンの裏ごしを適量加えたもの 等

 

下痢が落ち着いてきたら、食物繊維と油脂は与えないように、少しずつ普通の食事に戻しましょう。

 

赤ちゃんの便秘とは

赤ちゃんの便秘は一概に何日出ていないから便秘だと言い切れません。赤ちゃんは自分で言葉や態度で訴えることができないので、日頃からママがお世話している中で様子がおかしいなと気付くことが決め手となります。

赤ちゃんの便秘の原因は様々ですが、主に赤ちゃんのお腹に入る栄養方法が原因になる場合や、運動不足や季節、腸の長さ、母乳不足があります。母乳栄養は消化がよいので便秘になりにくいのですが、ミルクオンリーの赤ちゃんや母乳不足でミルクを足している赤ちゃんは便秘になりやすい傾向にあります。

 

ママの気付きポイント

便秘かな?と気付くポイントがいくつかありますので、ママはいつもと様子が違う時は次の項目を確認してみてください。

 

赤ちゃんが泣きやまない 顔色が悪かったり、なにも受け付けず、火がついたように泣くとき。

食欲がない うんちがおなかにたまっているときは、食欲がなくなってしまう赤ちゃんもいます。

肛門が切れる 便はおなかに長くとどまるにつれ、かたくなる傾向にあります。排便時、肛門周辺を傷つけることもあります。うんちがかたくなりすぎているのかもしれません。

嘔吐がある 便秘が悪化した際に起こります。うんちがたまってしまいお腹が張って、気持ち悪く吐いてしまうのです。

おなかがはる 便秘が続くと、おなかの上から触ったときに硬く張ってきます。

 

赤ちゃんの便秘解消法

赤ちゃんの便秘解消法にはいくつかありますが、赤ちゃんの様子をみながら、いろいろと試しつつ赤ちゃんにとって効果がありそうなものを見つける必要があります。赤ちゃんの便秘の原因を知った上で、一番良い方法を試してみましょう。便秘解消に役立つ方法をいくつかご紹介いたします。

 

マッサージ

赤ちゃんを仰向けにし手のひら全体を使い、赤ちゃんのおヘソからスタートして、ゆっくりと優しく「の」の字を描くようにマッサージしていきます。また、特にガスがお腹に溜まっているいるときに効果的な方法は、赤ちゃんを仰向けに寝かせたら両わき腹に手を添えて、左右に5回-10回ほどゆらゆらと揺らします。

 

赤ちゃんのエクササイズ

足を動かすだけでも腸に刺激が伝わり排便が促されます。赤ちゃんを仰向けに寝かせたら足を片方持ち上げ前後にゆっくり動かします。これを左右交互に行ってみてください。

 

綿棒浣腸

授乳や食後の30分後くらいに大人用の綿棒をほぐして、ベビーオイルかオリーブをたっぷり染み込ませ、まず肛門の周りにあててすべりやすくします。穴を開く感じで円を描くように、肛門から2cmのところを刺激します。または、赤ちゃんのお尻に2~3cm(綿の部分が隠れるくらいやや深めに入れ)、前後に動かして刺激します。

 

白湯

沸騰させたお湯を適温に冷ましてからあげてください。適温とは、37度~40度程度です。また、砂糖水もよいでしょう。適温に冷ました白湯100ccに対して砂糖3g、ティースプーン1杯程度をよく溶かしてから飲ませて下さい。

 

便秘のときのお勧めの食品

離乳前のママは母乳の質や量が新生児の便秘に影響することがあります。バランスの良い食事をとることで、母乳の質を上げて、出もよくします。バランスの良い食事を心がけましょう。離乳食が始まった赤ちゃんは水分のとりすぎによる野菜や果物の摂取量が少なくなり、繊維不足で便秘になりやすくなります。飲み物の量もある程度きちんと決めておくことが必要かもしれません。また、赤ちゃんの離乳食にもお通じを助ける食材を取り入れるとよいでしょう。

 

便を軟らかくする食材

ビタミンCやペクチンを多く含む食材、バナナ、トマト、プルーン、オレンジなど。

 

腸を整える食材

ヨーグルト、ペクチンが豊富なリンゴ、発酵食品の納豆など。

 

便のカサを増やす食材

消化されにくい食物繊維質を多く含む豆類、海苔、きのこ類、海藻類、コーンフレークなど。

 

便秘のときのお勧めの離乳食

かぼちゃヨーグルト

ゆでたかぼちゃをつぶし、プレーンヨーグルトを混ぜる。さつまいもでも良いでしょう。

 

りんごドリンク

リンゴをすりつぶし、ペースト状にし与える。桃も食物繊維が多いので、お勧めです。

 

トマトポテトサラダ

トマトを皮ごと細かく刻み、ポテトサラダに混ぜ与える。

 

赤ちゃんの熱中症とは

赤ちゃんは体温調節の機能がまだ未発達なので、すぐに体温が上がって汗をかき脱水症状を起こすことがあります。

暑い季節、アスファルトからの照り返しによって60度近くになることもあるそうです。ベビーカーの中の赤ちゃんはママパパが感じる暑さよりもさらに、熱いのです。ベビーカーに取り付ける日差し除けなどを使って、まめに赤ちゃんの様子をみましょう。

また、炎天下の中の車内に置き去りにして死亡する事故も多発しています。わずかな時間でも決して赤ちゃんを車内に置き去りにしないようにしましょう。

熱中症の対策は、直射日光を避けるため帽子をかぶせ、こまめに水分補給をして体温の上昇を防ぎましょう。服装は軽装で、汗をかいたらこまめに着替えるようにしましょう。また、白い色は直射日光を反射させ、熱を吸収しにくいので白い色に近いものを選ぶとよいでしょう。

熱中症のサインには「汗をかかなくなる」「元気がなくなる」「ふらふらしている」「顔色が赤く(青く)なる」などがあります。サインを見つけた時は、まず木陰の涼しいところに移動し、衣服をゆるめ安静にします。少量の糖分や塩分を含んだイオン飲料などを与えます。わきの下、首周り、頭、もものくびれに濡れたタオルを当てるなどして冷やすようにしてください。

意識がなくなる、震えがある時は、体を冷やしながら急いで病院へ受診してください。

 

赤ちゃんのけいれんとは

赤ちゃんが全身や体の一部をがたがたと震わせたり、手や足を突っ張って硬直させている状況を「けいれん」といいます。赤ちゃんのけいれんには、あまり心配のないけいれん(熱性けいれん)がほとんどです。

熱性けいれんとは、赤ちゃんが38度以上の高熱を出した時や熱の上がり際に起こりやすく、普通は1~3分程度、長くても10分程度で収まります。熱性けいれんを起こしやすい体質には、家族にかつて熱性けいれん経験者がいる場合が多いようです。

心配なけいれんは、10分以上続く場合や1日に2回以上起こす場合は注意が必要です。かかりつけの病院にて受診しましょう。また、発熱を伴わないけいれんを起こす場合は、てんかんの可能性があるため、こちらも病院で受診してください。頭を強く打った後にけいれんを起こした時はすぐに、受診しましょう。

けいれんが起こった際の対処法は、あわてず見守る・吐いたものが喉に詰まらないように、顔を横にして寝かせます・衣服をゆるめ・高熱の場合は、氷を脇の下またのくびれに当てて冷やします。

病院で診察を受ける際に、熱の有無・持続時間・けいれんの様子(全身・手足のふるえ方・突っ張り方・持続時間・視線の向き・目の様子・発熱)等を伝える必要があるので、観察しておきましょう。

はじめてのひきつけ(けいれん)や持続したり、繰り返す場合は、病院で診察を受けましょう。

 

 

事故防止&救急ケアマニュアル

 

やけど

やけどが発生する場所はほぼ家庭内で起こり、その中でも台所が大半をしめます。熱湯や汁ものなど高温の液体、続いて、アイロン、ストーブなどの熱を発するものへの接触が原因です。0歳のときには、お母さんが熱いものを飲みながら抱いて、赤ちゃんにこぼしてしまったり、熱いミルクのまま与えてしまったりしてやけどします。また、つかまり立ちが始まるとテーブルの上に置いてあったお茶に手が当たってしまい、頭から熱湯をかぶってしまいます。

応急処置としては、まずは流水で冷やしましょう。水道を流しっぱなしにして20~30分間冷やし続けます。また、洗面器やバケツなどに水・氷を入れて冷やします。顔や目、耳、鼻の周りなど、水をかけづらい部分は氷や保冷剤を当てます。

衣服を着たままやけどした場合は無理に脱がせません。皮膚が衣服と一緒にはがれるのを防止するためです。衣服の上から水をかけます。アロエやみそなどは塗らないようにしてください。細菌感染を起こす原因となります。全身をやけどした場合は、すぐ救急車を呼び、到着するまで水を出しっぱなしにした浴槽の中に入れて冷やし続けます。やけどの範囲が全身の1%(子どもの手のひら程度)以上なら、必ず病院を受診しましょう。

大人が熱い飲み物を飲むときは、必ず、赤ちゃんを抱っこしていないときにします。ミルクは腕に一滴たらして温度を確認します。沐浴では赤ちゃんだけに気を取られず、お湯の温度も確認します。ホットカーペットを使う場合は、温度に注意しこまめに赤ちゃんの背中に手を入れ、温度を確認します。テーブルクロスごと引っ張ってしまう可能性があるので、テーブルクロスは使わないようにしましょう。

 

誤飲

誤飲や窒息が始まる時期は、早い子で5ヶ月で「物をつかむ」から「口に入れる」行動が見られます。それ以降1歳2-3ヶ月までの赤ちゃんです。乳幼児はトイレットペーパーの芯(39cm)を通る大きさのものなら、口の中に入れてしまい飲み込む危険性があります。小さいビニール片でさえ、のどに詰まらせてしまうことがあります。

誤飲したものの多くは、命の危険性はありませんが、いくつか危険がものがあります。ボタン電池・灯油・キャンドル・オイルです。

ボタン電池は食堂に入ってしまうと食堂の粘膜がただれはじめ、中には大動脈まで穴が開いて死亡することがあります。

灯油は胃から逆流すると、灯油の蒸気が気管から肺に入り、ひどい肺炎を起こします。飲んでしまったときは、絶対に吐かせようとしてはいけません。吐かせようとすると灯油が気道から肺に入る危険性が非常に高いからです。

キャンドルも灯油と同じで肺炎を起こします。

誤飲した場合、吐かせるのが基本ですが、「石油」「強酸性」「強アルカリ性」「鋭利なもの」は吐くと、肺や食道を傷めるために吐かせてはいけません。吐かせる時には、うつむきで喉の奥に指を入れて舌の奥を押し下げるか、頭を下にして肩甲骨の間を叩きます。

日頃から身近にあるものの大きさをチェックし、誤飲の危険があるものは、赤ちゃんの手の届く範囲に置かないようにすることが大切です。赤ちゃんの目線が低いので、大人が気付かないものを見つけてしまいます。整理整頓し、赤ちゃんの目線で室内の状況を確認しましょう。

 

おぼれた

2歳までの赤ちゃんに多いおぼれる要因は浴槽への転落によるものです。お風呂の浴槽の高さが、50cm以上あれば2歳未満の赤ちゃんが転落する可能性があります。

おぼれてしまった際の応急処置としては、まずは年齢に合わせて水を吐かせます。1歳未満の赤ちゃんはまずは空気の通り道(気道)を確保します。そして、背中を手のひらでパンパンとたたきます。1歳以上の子どもは気道を確保し、肩甲骨の間を強めにたたきます。姿勢は横向きでも大丈夫です。そして気道確保、背中をパンパン叩きます。そして体を温め落ち着いたら必ず受診をしてください。水をはかない場合は無理に吐かせなくてもかまいません。無理をすると飲み込んだ水が逆流して、肺に入る危険があります。

国民生活センターでは3つの転落防止方法を提案しています。

浴槽の残り湯を抜く・浴室の外鍵をかける・浴槽にしっかりとした蓋をする

また、浴槽の近くに踏み台を置いたり、浴室で子どもを一人にしない、入れないようにしましょう。

 

転倒・転落

赤ちゃんの頭は体に比べて大きくて重く、バランス感覚の未発達もあり、とてもよく転倒します。新生児のころは、ベビーベッドからの転落が多く、動き回れるようになると階段やいす、ベランダからの転落など高さも増し、命に関わる事故が起こる恐れもあります。

転倒・転落してしまったら、まずは意識があるかどうか確認します。意識がなければすぐに救急車を呼んでください。意識があれば、外傷の有無を確認・あれば消毒・止血をして傷の大きさによっては病院へ連れて行きましょう。外傷がない場合は、骨折や脱臼はないかを確認してください。骨折・脱臼がある場合は、患部を動かさないように病院へつれていきましょう。骨折・脱臼がない場合は、打ち身の有無を確認してください。打ち身がある場合は、こぶやあざは冷やしてください。以上の項目が当てはまらない場合は、1週間は様子を見てください。頭や体を強く打った場合は、そのときは何ともなくても、後で容態が変わることもあります。

転倒・転落をさせないために、赤ちゃんを抱いているときは、足元に注意しましょう。ベビーベッドに寝かせているときは、必ず柵をあげておきます。寝返りがまだでも、高いところに寝かせないようにしましょう。階段の上下に転落防止用の柵を取り付けるなど最近では色々なグッズが打っていますので、家庭内で出来る防止対策のため、備え付けるとよいでしょう。


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