【ママサポしが】滋賀県のママを応援します。

滋賀県のママを応援する情報満載のサイトです

イベントカレンダー

育児

離乳食

  • 最新更新日:2016年03月27日

離乳食初期(5・6ヶ月)の進め方や量、献立、コツは?

赤ちゃんが生後5,6ヶ月頃になってくると、離乳食の準備に取りかかるママも多いと思います。しかし離乳食は、普段大人が食べる食事とは全く異なるため、どうすればいいのかイメージがつかず、戸惑っている人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、離乳食初期の進め方やコツ、赤ちゃんに離乳食をあげる量、注意点をまとめてご紹介します。

 

そもそも離乳食初期とはいつのこと?

離乳食は、初期、中期、後期、そして完了期の4つに分けられます。

口に入れたものをただ飲み込む「初期」、歯は使えないものの食べ物をかみ始めようとする「中期」、実際に歯を使って食べ物を噛むようになる「後期」、そしてもう大人と同じように咀嚼し食事ができるようになる「完了期」と、それぞれ食べ方も、食べる内容も異なります。そのため、離乳食は段階を踏んで、一歩ずつ進めていかなければならないのです。

離乳食初期の時期は、生後5,6ヶ月前後です。大人の食事を見てよだれを垂らすようになったり、口をパクパクと動かして真似をしようとしたり、赤ちゃんが「母乳やミルク以外の食事があるんだ!」という興味を自発的に持つようになる頃です。この頃になると、補助があれば座ることができるようになってくるので、赤ちゃんの体と心の準備が整ったら離乳食を始めましょう。

 

離乳食初期の進め方と献立

離乳食初期は、赤ちゃんにとっては初めての食材ばかりが続くので、ゆっくり進めていくようにしてください。最初のステップに慣れてきたら、次に進むようにしてくださいね。

 

離乳食初期 ステップ1

まずは、水とお米の比が10:1の10倍粥をあげることからスタートします。離乳食の記念すべき初日は、10倍粥を1さじだけです。離乳食の赤ちゃん用のスプーンはとても小さいので、1さじだと少なすぎるのではないか?と心配になるかもしれませんが、赤ちゃんの胃腸は未発達なので一度にたくさんあげると、体がびっくりしてしまいます。2日目に2さじ、3日目も2さじ、4日目は3さじとゆっくり進めてください。最初の1ステップではこのおかゆのみを続けます。慣れるまで、1週間以上続けましょう。

 

離乳食初期 ステップ2

おかゆに慣れたら、それに加えて、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などの野菜を1種類ずつ増やしてみましょう。野菜によって調理法は多少違いますが、すりつぶしたり、裏ごしたり、舌触りを滑らかにして、飲み込みやすさを重視してあげましょう。進め方は、おかゆと同様にしましょう。

 

離乳食初期 ステップ3

おかゆと野菜に慣れたら、たんぱく質に挑戦してみましょう。つぶしてなめらかにしたお豆腐や白身の魚が、あっさりとしていて消化しやすいのでおすすめです。

 

離乳食初期の赤ちゃんに与える量の目安は?

離乳食を与える時間帯は、初期のうちは1日1回です。一日の授乳のうちの1回分を離乳食に変えてみましょう。授乳して時間が経った空腹なときの方が食いつきがよくなります。1回の離乳食を与える量の目安は、おかゆと他の食材(野菜やたんぱく質)をそれぞれ大さじ4~6杯ほどです。ただし、初めての食材やその食材に慣れるまでは、ひとさじから少量ずつ増やすようにしましょう。

しかし、これはあくまでも目安であり、これらを完食しなければいけないというわけではありません。そもそも離乳食初期の目的は「母乳やミルク以外の食事を覚えさせる」ということなので、すべて完食しなくても、少しずつ食べていくことができればそれで目的達成と考えて構いません。食べさせることだけに躍起になるあまり、食事の楽しさを知るという「食育」がおろそかになってしまっては何の意味もありません。笑顔でにこにこ食事ができるよう努めましょう。完食するかしないかは大きな問題ではありませんよ。

 

離乳食初期における注意点はアレルギー対策

赤ちゃんがどんな食材に対してアレルギーを持っているのかということは、血液検査をするか、実際に食べて試してみないとわかりません。はじめての食材を与えるときは、ほんのひとさじから、赤ちゃんの様子を見ながら食べさせましょう。初回は、平日の午前中に試してください。万が一の場合、病院にもすぐに行くことができ、ママも赤ちゃんも寝ている間にアレルギー反応が出てしまって気づくことができなかった、ということも起こらなくて済みますよ。

また、どの食材でアレルギー反応を起こしたのか特定できるように、新しい食材は1つずつ食べさせるようにしましょう。「今日は新しい食材の○○と●●に挑戦させてみよう!」と同時に初めての食材を複数あげないようにしてください。

 

離乳食初期を楽しく進めるコツ

「大人と違うものを作るのは、大変だし、なんだか自信がない…」と思っているママもいるかもしれませんが、コツさえ掴んでしまえば案外簡単なものです。ここでは、初期の離乳食を楽に進めるコツをご紹介します。

 

おかゆに混ぜてみる

赤ちゃんが野菜やたんぱく質をなかなか食べてくれないというときは、おかゆに混ぜてみましょう。赤ちゃんにとっては、はじめての不思議な匂いや食感も、慣れたおかゆに混ぜてしまえば、気にならなくなるかもしれません。おかゆのとろとろとした食感に他の食材もうまくなじんでくれるので、スムーズに赤ちゃんも飲み込むことができますよ。

 

冷凍してストックを作る

離乳食の度に一から作るとなると手間がかかり、大変ですよね。そこで時間があるときに、多めにストックを作り冷凍保存しておくようにしましょう。赤ちゃんが寝ているときであったり、パパが赤ちゃんの面倒を見てくれているときなどがねらい目です。ストックを作るときは製氷皿を使うのがおすすめめ。ちょうど製氷皿の1ブロックが離乳食一回分くらいの量となっていますので、食事の度に1ブロックをぽんと出してレンジで加熱するだけでいいので、とても楽ですね。

 

離乳初期では、赤ちゃんに食事の楽しさを教えてあげましょう

最初は慣れないことの連続であたふたしてしまうこともあると思います。また、煮て裏ごして、手を尽くして用意した離乳食を全く食べてくれなかったり、ひっくり返されてしまったりということもあるかもしれません。その都度イライラして、悲しい気持ちになりがちですが、赤ちゃんにだって大人と同様、食べたくない気分のときがあったり、初めてのことに戸惑ったりするのです。ママが根気よく毎日続けて、赤ちゃんに食事の楽しさ、食材そのもののおいしさを教えてあげられるといいですね。

 

離乳食中期(7・8ヶ月)の進め方や量、献立、コツは?

離乳食を開始すると、食材の中心はおかゆやすりつぶした野菜・果物、豆腐などのタンパク質ですが、初期の食べ物に慣れてきたら、次のステップである中期に進みましょう。食べられる食材の種類が増えるので、赤ちゃんに「食べること=楽しい」と教えるチャンスが広がります。今回は、離乳食中期の進め方やコツ、適正な量、注意点などについてご紹介します。

 

離乳食中期ってどんな時期?

舌を前後に動かすだけだった初期(生後5~6ヶ月頃・ゴックン期)と比べて、舌を上下にも動かせるようになるのが中期(生後7~8ヶ月頃・モグモグ期)の大きな特徴です。

どろどろの食べ物を飲み込むだけだった初期から1~2ヶ月経った頃、やわらかい食べ物を舌と上あごで潰してから飲み込める中期に進むようになります。おすわりが可能になる頃でもあるため、体が安定して口にも十分力が入るようになります。

食べられる量や食材の種類も大幅に増え、1日の30~40%の栄養を離乳食でカバーできるようになります。薄い味付けで、いろいろな食材をバランスよく食べさせてあげましょう。

 

離乳食中期の進め方は?適正な食事量はどのくらい?

上で紹介した月齢はおおまかな目安にすぎないので、赤ちゃんの発達度合いや好みに合わせて、次の段階に入れそうだと判断できた時点で、ステップアップしていきましょう。それでは、新ステップである中期の離乳食はどのように進めていけばいいのでしょうか。ここでは、適正な食事量などと合わせて、離乳食中期の進め方をご紹介します。

 

回数・時間

中期になったら回数を1日2回に増やしましょう。それに加えて母乳ならほしがるだけ・ミルクなら1日3回程度が目安になります。時間は午前と午後の授乳前、赤ちゃんとママがゆったり過ごせる時間を選びましょう。家庭ごとのライフスタイルにもよりますが、午前は10時前後、午後は遅くても19時までが良いでしょう。

 

1回あたりの食事量

メインの炭水化物は子供用茶碗1/2杯からはじめて、そこから1~2ヶ月かけて7分目くらいに増やし、これにおかずを2~3品プラスします。母乳・ミルクの量によって変わりますが、おおむね大人の食事の1/4~1/3くらいを目安にするとよいでしょう。

 

固さ

プリンや豆腐のように舌でつぶせる固さ、指で簡単につぶせる固さを目安にします。みじん切りやほぐし身などの細かいものは、片栗粉などでとろみをつけると食べやすくなりますよ。

 

おもな食材の献立例

  • ごはん…7倍粥
  • 野菜…やわらかく蒸した・ゆでたものをみじん切り
  • いも類…蒸した・ゆでたものをつぶす
  • 白身魚…蒸した・ゆでたものをほぐす(骨はしっかり取る)
  • 鶏肉…ささみをゆでてすりつぶす(ひき肉でも可)
  • 豆腐…5mm角に切る

 

味付け

だし汁のほかに、風味付け程度であれば塩・醤油・味噌・バターなどを使えるようになります。味噌汁など、大人用の調理中の料理から取り分けたり、水分を足して味を薄くしたものを使うこともできます。

 

離乳食中期における注意点とコツ!手づかみ食べが始まる?

同じ月齢でも成長スピードや体の大きさは個人差が大きく、同じ赤ちゃんでもその日に飲んだ母乳・ミルクの量、体調、運動量などによって食べる量はバラバラです。中期となっても、初期と同様「これだけ食べさせなきゃ!」と神経質になる必要はありません。

お腹がすいているはずなのに食べてくれないときは、食べ物の固さが気に入らない可能性があります。ママとしては「固さが気に入らないなら柔らかくしたほうがいい?」と思いがちですが、逆に赤ちゃんはもっと固いものがいいと思っていることもあります。いろいろな固さのものをあげてみて、赤ちゃんの好みを確かめてみましょう。

 

特定のものばかり食べたがる子もいますし、逆に同じ味付けや食材ばかりだと飽きてしまう子もいます。あまりワンパターンにならないよう、毎日少しずつメニューを変えて、できるだけバリエーションをつけられるといいですね。

好奇心が強くなってきて、食事中にスプーンや食器を取ろうとしますし、お皿の中の食べ物をグチャッと手づかみしたがるようになります。後片付けにウンザリするかもしれませんが、これも赤ちゃんなりの「研究」です。足元や周りに古新聞やレジャーシートなどを敷いたり、簡単に洗えるエプロンを着せたりとママがイライラしない工夫をして、ある程度自由にさせてあげましょう。

 

市販のベビーフードを活用して、離乳食中期を楽しもう

赤ちゃんのために、良い離乳食を準備するのはとても大切です。初期に力が入りすぎて、中期頃は、ちょっと疲れを感じやすい時期ではないでしょうか。パワーダウンして中だるみしてしまいがちな中期食、あまり頑張りすぎるとママが疲れてしまいます。でもそんなときがあって、当然。上手に冷凍ストックや市販のベビーフードなどを活用して、まだまだ続く後期食、完了期に向けてゆっくり進めていきましょう。

 

離乳食後期(9・10・11ヶ月)の進め方や量、献立、コツは?

数か月前からはじめた離乳食もいよいよ後期となりました。完了期まであと少し、離乳食後期頃になると、赤ちゃんの食べたい欲求も高まって、自分なりのリクエストをしてきたり、手づかみで食べたがったりと、また一歩新たなステージへと入っていきます。離乳食後期に入る前に、上手な進め方やコツ、適正な食事量、注意点について学んでおきましょう。

 

離乳食後期ってどんな時期?カミカミ期とは?

母乳やミルクを「飲む」ことから、食品を「食べる」ことへの移行期間を離乳期といいます。母乳やミルクだけで栄養を取っていた赤ちゃんが、それ以外のもので栄養を摂る練習期間のことです。その間に食べるのが「離乳食」。離乳期に、噛む、飲み込むといった食べる運動を習得して、いろいろな味や食感を覚えることで食生活の基盤を作っていきます。

離乳食には、初期、中期、後期、完了期の4段階があり、初期は生後5~6ヶ月頃から食べ物を飲み込む練習をし、中期は生後7~8ヶ月頃から舌で食べ物をつぶす練習をします。初期から中期では、1日1回食から2回食へと回数も増やしていきながら、食事のリズムを覚えていきます。その次のステップが後期になります。

離乳食後期は、生後9〜11ヶ月頃が目安になっています。とはいえ、実際には、月齢を気にすることなく、赤ちゃんの様子を見ながら、中期から後期へと段階を踏んでいきましょう。離乳食後期は、カミカミ期と呼ばれ、歯茎でつぶせるぐらいのものが食べられるようになる時期です。そして、後期からは、1日3回食となり、食事のリズムが完成する時期でもあります。

離乳食後期をスタートさせるのは、「豆腐を舌で上手につぶせる」「1回に子供茶碗約1杯食べられる」この2つができるかどうかを目安に判断しましょう。

 

離乳食後期から食べられるものは?

後期になると、よりたくさんの食材を食べることができるようになります。初めて食べる食材は、アレルギーがある可能性もあるので、初期、中期と同じように平日の午前中に一口、からはじめてみましょう。

 

離乳食後期から挑戦して良い食材

  • 炭水化物…ホットケーキ、クラッカー、トースト、麺類
  • たんぱく質…卵、豚肉、大豆、牛肉、いわし、さば
  • 野菜類…たけのこ、れんこん、きのこ類、ごぼう

 

離乳食後期の進め方、適正な食事量はどのくらい?

この時期になると、食べる量も、食べられる食材も多くなります。基本的に、大人の献立から取り分けることも可能になります。取り分ける際には、塩分や食材の固さなどに注意しましょう。回数や食事量、固さなどは以下を参考にしてください。

 

回数・時間

後期になったら、回数を1日3回に増やしましょう。時間は、大人と同じで、朝・昼・晩です。晩といっても、夜寝るのが遅くならないように、19時までには食べ終えられるようにしたいですね。

 

1回あたりの食事量

おかゆや軟飯80〜90g、野菜や果物30〜40gにたんぱく質をプラスしましょう。たんぱく質は種類によって量が変わってくるので、以下の目安を参考にしてください。

  • 魚…15g
  • 肉…15g
  • 豆腐…45g
  • 乳製品…80グラム
  • 卵…1/2個

 

固さ

歯茎でつぶせる固さ。バナナ程度の固さを目安にします。噛む力を育てる時期だからといって、固すぎるものを与えないように注意しましょう。固いものが口に入ると、吐き出してしまう、または丸飲みしてしまうことが多いので、かえって噛む練習につながりません。

 

主な食材の献立例

  • ごはん…5倍粥
  • 野菜…柔らかく煮る。5〜8mm角の大きさにする。手づかみで食べる場合には、スティック状にする
  • いも類…粗めにつぶす
  • 青皮魚…十分に加熱し、ほぐす
  • 肉類…脂が少ない部分をひき肉状にして使用する
  • 豆腐…5mm角に切る、柔らかく煮てつぶす
  • うどん…1~2cmの長さに切る
  • 卵…よく火を通して5~8mm角の大きさにする
  • チーズ…塩分や、脂肪分を少ないものをおかゆに溶かすと食べやすくなる
  • ヨーグルト…無糖のもの

 

味付け

だし汁のほかに、塩・醤油・味噌・バター、卵アレルギーの心配がなければマヨネーズなど、風味づけに使用できるように。ただし、まだまだ薄味のままで十分です。

 

離乳食後期における注意点とコツ!カミカミ期は自分で手づかみ食べ

この頃は、食べムラが出てきたり、散らかしながら食べたりするようになってきます。その度にイライラしてしまっては、ママも赤ちゃんも辛いですよね。そういう時期だと認識して、離乳食後期の注意点とコツを参考に工夫しながら、スムーズに進めていきましょう。

例えば、手づかみで食べられる時期なので、野菜はスティック状にすると食べ散らかされても、汚れにくいですよね。薄くきったリンゴやなしなどのフルーツもおすすめですよ。また、食べムラがある時期なので、一度受け付けなかったからといってその食材が嫌いだと決めつけずに、調理法を工夫してみましょう。ホワイトソースとトマトソースが使用できるようになる頃なので、それらを使用して味の変化をつけたり、調理方法に迷ったときは市販のベビーフードを参考にしたりしてみましょう。また、食事回数が増えて負担に感じることもあるので、まとめて作って冷凍しておくと便利ですよ。

 

離乳食後期では、家族との楽しい食卓体験も大切

離乳食後期は赤ちゃんの食べる意欲を育む時期ですが、個人差も大きいので、焦らずゆっくり進めていきましょう。離乳食後期はこれからの食生活にとって、基盤を築く大切な時期。何よりも「食事は楽しい」と思ってもらえるように、できるだけ家族と一緒に楽しい食卓体験ができるといいですね。

 

離乳食完了期(1歳)の進め方や量、献立、コツは?パクパク期とは?

離乳食も、もうすぐ終わりに近づいてきましたね。離乳食後期で、大人と同じように1日3回食べることができるようになりました。次はついに離乳食最後の工程である完了期です。それでは、完了期では、どのようにステップアップすればいいのでしょうか。今回は、離乳食完了期の進め方やコツ、食事量をどのくらい増やすのか、注意点についてまとめました。

 

離乳食完了期(1歳頃)はどんな時期?パクパク期とは?

離乳食完了期は、おおよそ1歳~1歳半頃に迎える「パクパク期」と呼ばれる時期のことです。離乳食の仕上げの時期で、手と口を連動させる動きが上手になり、口の中で左右に食べ物を動かしながら、歯茎でかんだり、すりつぶしたりして食べるようになります。この時期は離乳食後期と同様に、個人差がでやすい時期です。以下を目安に、後期から完了期に移りましょう。

  • 大人と一緒に1日3回の食事を摂れるようになっている
  • 5倍粥を食べれるようになっている
  • 歯茎で上手に使って、食べ物を潰せるようになっている

 

離乳食完了期から食べられるものは?

離乳食完了期になると、後期に比べて、食べられるものがさらに多くなります。より多くの味を食べさせてあげるために、少しずつ色々な食材に挑戦してみましょう。ここでは、完了期から挑戦できる食材の一例を紹介します。

 

離乳食完了期から挑戦して良い食材

  • 炭水化物…コーンフレーク、蒸しパン、ノンフライの中華麺など
  • 野菜・果物…ブロッコリー、みかん、いちごなど
  • たんぱく質…しらす干し、鶏肉(ささみ、ひき肉)、納豆、ハムなど
  • 調味料…ケチャップ、マヨネーズ、カレー粉、ごま油など

 

離乳食完了期の進め方は?適正な食事量はどのくらい?

大人の食事に近づいたとはいえ、まだまだ色々な工夫が必要な時期です。ここでは、離乳食完了期をどのように進めていけばいいのか、回数や食事量から献立例まで具体的にご紹介します。

 

回数・時間

後期と同様、朝、昼、晩の1日3回です。食欲旺盛な赤ちゃんの場合には、おやつを2回与えてもよいでしょう。食事に響かない時間にあげるようにしてください。

 

1回あたりの食事量

軟飯80〜90g、野菜や果物40〜50gにたんぱく質をプラスしましょう。たんぱく質は、種類によって量が変わるので、以下の目安を参考にしてください。

  • 肉・魚…15〜20g
  • 豆腐…15〜20g
  • 乳製品…100g
  • 卵…1/2~2/3個

間食のおやつは、食事が食べられなくなるほど与えないようにしましょう。乳幼児用ビスケットやおせんべいを1〜2枚くらいを目安にしてください。

 

固さ

肉団子程度の固さが目安で、火を通して、歯茎でつぶせる固さ、大きさに。千切りにしたり、乱切りにしたり、みじん切りにしたりと、野菜の切り方に変化をつけて、様々な食体験をさせてあげましょう。

 

主な食材の献立例

  • ごはん…軟飯
  • 麺類…柔らかくゆでて2〜3cmに切る
  • 野菜…軟らかく煮て、1cm角くらいに。手づかみで食べるときは、スティック状など手に持ちやすい大きさにする
  • 魚…新鮮で薄味の物なら干物も食べられるように
  • 肉…脂肪の少ない薄切り肉や、ひき肉を使用する
  • 卵…厚焼き玉子や、オムレツなど生卵以外ならばほとんど食べることができるように

 

味付け

大人の食事に近づいてきたといっても、味付けはまだまだ薄味にしましょう。ケチャップやマヨネーズ、カレー粉、ごま油を少量であれば使えるようになってきたので、味のバリエーションを増やしてみましょう。

 

離乳食完了期における注意点とコツ

赤ちゃんの分を個別につくるには、ママの負担が大きいですよね。できるだけ、大人の食事と同じ内容で取り分けるができるように調理しましょう。完了期での注意点を参考にしながら、より楽に力をぬいて、進めていってくださいね。

 

離乳食完了期の注意点

・濃い味付けは腎臓に負担になります。大人の1/3のくらいの味付けを目指しましょう。

・なま物や、刺激の強い香辛料、塩分、油分の多いものは避けましょう。

・塩分や添加物が多く入ったインスタント食品は避けましょう。

・のどに詰まりやすいナッツ類は避けましょう。

・遊び食べを始める赤ちゃんもいます。その場合には、食事と食事の間が3時間以上空いているか、水分を取りすぎていないか確認しましょう。

・赤ちゃんが、食べ物や食器で遊び始める場合には、時間を決めて食事を切り上げましょう。

 

離乳食完了期のコツ

・野菜などを茹でるときは、赤ちゃんの分から茹でることで、大人用よりも軟らかく作ることができます。赤ちゃんの分を湯切り用のざるや、お茶パックに入れてもいいですね。

・赤ちゃんの食材は、だし汁でしっかりと煮込み、味付け途中で取り出します。その後に、大人用の調味料をプラスしていきましょう。

・市販品を上手に使用しましょう。外食や市販品を食べるときには、麺類などは軽く水で洗う。汁物は水を足すなど工夫することで市販品も利用できます。

・1歳になると、好きなキャラクターも出てくるころですよね。キャラ弁などを作ると、赤ちゃんの食欲が増しますよ。

・自分で食べる意欲が高まる頃です。使いやすいスプーンを用意するとよいでしょう。

 

離乳食完了期で食事のリズムを整えましょう

離乳食が完了したからといって、すぐに大人と同じ食事ができるわけではありません。大人と一緒の形態で食事ができるのは、大体3歳頃だといわれています。それまでは手間に感じても、赤ちゃんの為に食材を小さく切るなどの一手間を加えてあげましょう。

長かった離乳食もようやく終わりが見えてきました。離乳食完了期でしっかり食事のリズムを整えることで、自然と生活習慣も整ってきます。赤ちゃんと一緒に、いろいろな食材を楽しみながら、残り少ない離乳食期を楽しんでくださいね。

 

離乳食の量や硬さの目安はこのくらい!食材別に紹介☆

 

離乳食を始める時はわからないことだらけで何をあげて良いのか、量はどのくらいなのか迷ってしまいますよね。

離乳食はあげる時期によって量が変わります。食材によっても変わる場合がありますので細かく時期別、食材別に紹介します。参考にしてみて下さい。

 

離乳食で米をあげる際の量と硬さ

 

離乳食初期:なめらかになるまですりつぶして小さじ1杯

離乳食中期:舌でつぶせるくらいの硬さで50~80g

離乳食後期:歯茎でつぶせる硬さを90g

離乳食完了期:歯茎で噛める硬さを90g

 

赤ちゃんにとっても主食となる米やうどんはほんの少しの量から始めて下さい。小さじスプーン1杯が目安ですがそれより少ない量でも構いません。赤ちゃんに合わせて進めましょう。

離乳食中期では口にいっぱいにならないように少量ずつあげるのは変えずに合計の量だけ増やしましょう。

離乳食後期、離乳食完了期では硬さを調節してあげて下さいね!

 

 

離乳食でうどんをあげる際の量と硬さ

 

離乳食初期:なめらかになるまですりつぶして小さじ1杯

離乳食中期:柔らかく煮て小さく刻んだものを35~50g

離乳食後期:柔らかく煮て少し細かめに刻んで60~80g

離乳食完了期:普通のうどんよりは柔らかくし少し長さのあるうどんを110g

 

離乳食初期には滑らかにし離乳食中期には柔らかく煮て下さい。だんだんと普通食に変わりますので柔らかさは調節してくださいね。

初めは少ない量から、徐々に増やしていってください。離乳食初期と離乳食中期は特に食べ物の触感に慣れる事が大切です。

 

離乳食でにんじんをあげる際の量と硬さ

 

離乳食初期:やわらかくゆでてすりつぶし小さじ1杯

離乳食中期:舌でつぶせる硬さを30g

離乳食後期:バナナくらいの硬さを40g

離乳食完了期:肉団子くらいの硬さを50g

 

離乳食初期ではペースト状になるまですりつぶしたり煮たりして飲みこめるようにしてください。

茹でると野菜から水分がでますので、その水分とにんじんを混ぜてのばしてペーストにすると良いです。ペースト状になっていても一度にたくさんの量をあげすぎないように注意してくださいね!

 

離乳食でたまねぎをあげる際の量と硬さ

 

離乳食初期:ペースト状の玉ねぎを小さじ1杯

離乳食中期:舌潰せる柔らかさの玉ねぎのみじん切りを20~30g

離乳食後期:バナナくらいの硬さにした玉ねぎを30~40g

離乳食完了期:大人より少し柔らかくした玉ねぎを40~50g

 

離乳食初期ではトロトロに煮込んでペースト状にしますが、離乳食完了期になるころには普通食の玉ねぎと比べて少し柔らかい程度の玉ねぎであれば炒め物もできます!

蒸しても良いですね♪

 

離乳食で豆腐をあげる際の量と硬さ

 

離乳食初期:ヨーグルトくらいの硬さを25g

離乳食中期:舌でつぶせるくらいの硬さを40~50g

離乳食後期:歯茎でつぶせるくらいの硬さを50g

離乳食完了期:歯茎で噛める硬さを50~55g

 

豆腐はもともと柔らかいものですが、しっかりと硬さも調節してくださいね。最初は柔らかめの絹豆腐から始めると良いですね。

豆腐の味に慣れない赤ちゃんもいますので量も少しずつにしてあげましょう。

 

離乳食で魚をあげる際の量と硬さ

 

離乳食初期:なめらかにすりつぶして小さじ1杯

離乳食中期:豆腐くらいの硬さにして10~15g

離乳食後期:バナナくらいの硬さにして15g

離乳食完了期:肉団子くらいの硬さにして15~20g

 

離乳食で魚をあげるのは米やうどんの主食に慣れてからにしましょう。魚の種類は白身魚が好ましいです!赤身は避けてまずは白身魚から始めましょう。

量は少しずつから始めますが、赤ちゃんが好む場合は多くあげても良いです。ですが1口は少なめにしましょうね。塩分には注意してください。

 

離乳食で肉をあげる際の量と硬さ

 

離乳食初期:お休みしましょう

離乳食中期:舌ですりつぶせる硬さで10~15g

離乳食後期:歯茎ですりつぶせる硬さで18g

離乳食完了期:歯茎でつぶせる硬さで18~20g

離乳食初期ではまだ肉類はお休みしましょう。離乳食中期から始めるのがおすすめです。量はほんの少しずつ増やしてください。

脂身の少ない肉から始めるのがおすすめですので、鶏むね肉や鶏ひき肉から始めましょうね。

 

離乳食でりんごをあげる際の量と硬さ

 

離乳食初期:すりおろして飲みこめる硬さのりんごを15g

離乳食中期:舌ですりつぶせる硬さのりんごを25g

離乳食後期:薄くスライスして細かく切って歯茎でつぶせる硬さのりんごを30g

離乳食完了期:歯茎で噛める厚さにしたりんごを50g

 

りんごは生でも食べられますが、加熱したほうが甘みが増し食べやすくなります。最初は加熱してもよいかもしれません。

スライスすれば硬さが減りますが、ママが確認してからあげると良いですね♡

 

離乳食でヨーグルトをあげる際の量と硬さ

 

離乳食初期:プレーンタイプを小さじ1杯

離乳食中期:プレーンタイプを20g

離乳食後期:プレーンタイプを35g

離乳食完了期:プレーンタイプを50g

 

ヨーグルトは下処理もいらずすぐにあげられる離乳食なので、離乳食初期にあげても良いですが、乳製品のアレルギーが出る場合もありますので出来れば離乳食中期からがおすすめです!

量もアレルギー検査のようにほんの少しから始めましょう。加糖のものは離乳食ではあげられないので注意してくださいね。

 

離乳食では量や硬さの他にも様々な事が気になりますが、まずは量と硬さを気にしましょう。下処理の仕方も食材によって全く違いますので、よく確認しておきましょう。

離乳食の完了期に近づくとどんどん普通食に近づきますが、当然普通食に変えず徐々にという事を忘れずにしましょう。味付けも濃くならないように注意が必要です。

 

 

離乳食の食材

離乳食に使う食材は、赤ちゃんの消化機能の発達に合わせた適当な食材を選びましょう

食材別早見表

○…食べることができる食材

△…注意が必要な食材

×…食べるのを控えなければいけない食材

*…アレルギーに注意が必要な食材

食材/月齢(離乳期) 5~6か月 (離乳初期) 7~8か月 (離乳中期) 9~11か月 (離乳後期) 12~18か月 (離乳完了期)
りんご
みかん
メロン
いちご
バナナ
キュウイフルーツ ×
かぶ
大根
かぼちゃ
トマト
にんじん
たまねぎ
小松菜
キャベツ
レタス ×
白菜
ブロッコリー
にら ×
ねぎ ×
なす ×
もやし
ごぼう ×
おくら ×
アスパラ ×
レンコン
ピーマン
さつまいも
さといも ×
じゃがいも
ながいも × ×
やまいも × × ○* ○*
たけのこ ×
枝豆
ゴマ × × △* △*
○* ○* ○*
鶏肉 ○* ○* ○* ○*
牛肉 × × ○* ○*
豚肉 × × ○* ○*
レバー × ○* ○* ○*
ハム・ウインナー × × × ○*
ベーコン × × × ○*
白身魚
赤身魚 × ○* ○* ○*
青魚 × × ○* ○*
かに・えび × × △* ○*
いか・たこ × × × ×
貝類 × × × △*
牡蠣 × △* ○* ○*
鮭フレーク × △* ○* ○*
ツナ缶 × △* ○* ○*
かまぼこ × × × △*
魚肉ソーセージ × × △* △*
さつまあげ × × △* △*
しらす干し
いくら × × × ×
うなぎ × × × ×
白米
玄米 × × × ×
食パン
うどん
そうめん
そば × × × ×
マカロニ × △* ○* ○*
もち × × × ×
豆腐 ○* ○* ○* ○*
高野豆腐 ○* ○* ○* ○*
豆乳 △* △* △* △*
油揚げ × × × △*
厚揚げ × × × △*
納豆 △* ○* ○* ○*
春雨 ×
えのきだけ ×
しいたけ ×
しめじ × ×
牛乳 × △* △* ○*
ヨーグルト
粉チーズ × △* ○* ○*
カッテージチーズ △* ○* ○* ○*
プロセスチーズ × △* ○* ○*
クリームチーズ × △* ○* ○*
アイスクリーム × × △* △*
生クリーム × △* △* △*
バター × △* △* △*
マーガリン × △* ○* ○*
あんこ類 × × △* △*
わかめ ×
とろろ昆布 ×
味付け海苔 ×
海苔
ひじき ×
マヨネーズ × △* △* △*
ケチャップ × ×
ウスターソース × × ×
砂糖
×
しょうゆ × △* △* △*
味噌 × △* △* △*
みりん × △* △* △*
×
チョコレート × × ×
ピーナッツ × × × ×
レーズン ×
はちみつ × × × ×

 

ご注意

アレルギーを引き起こす食材は、「卵・牛乳・小麦粉・大豆」だけでなくさまざまな食材でもみられます。

初めて食べさせるときには、良く観察してあげましょう。

初めて食べさせるときには受診ができるよう小児科の診療時間内が安心です。

 


キーワード検索

人気記事

まだデータがありません。

ピックアップ情報

ピックアップ情報一覧はこちら

お出かけママレポ

お出かけママレポ一覧はこちら

献立ママレポ

献立ママレポ一覧はこちら

子育てママネタ

子育てママネタ一覧はこちら